2017.12.18 news

2019.1/13.14.15インド占星術3日間集中講座@RamaRamaYoga

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★さぬき・インド占星術・3日間集中講座開催★

◯夏の終わりに開催しました「さぬきインド占星術講座」。インドでは現代でも実生活に占星術が盛んに使われている背景について、お話ししました。難しかったというコメントをたくさんいただきましたが、それでも、次回機会があればまた是非参加したいと、意欲をよせてくれた方が何人もいらっしゃいました。

◯今回冬の寒い時期ですが、時間を作りまして、参加者が自分の星廻りを読取りながら、インド占星術の構造が理解できますように解説をしていきたいと思います。

◯今回の講座では全部で12課用意しました。(1)より(9)までが占星術技法で、3日間にわたって順番に説明していきます。(10)は前回お話ししました内容を、よりインド人の実生活に例を引きながら、日本人としてどの様に考えたらいいのか考察します。(11)(12)は、各レッスンごとに休憩を兼ねながら行い、最終日にまとめたいと思います。(3)と(5)はリーディングの要ですので、特に時間をかけたいと思います。

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(1)技法「占星術の全体構造、12星座、ラグナ」
(2)技法「惑星の象意、各惑星の高揚衰退、友好星と敵対星、」
(3)技法「惑星の力の判定」
(4)技法「ハウスの象意、ハウスのパワー、ヨーガ」
(5)技法「各ハウスの吉凶の判定」
(6)技法「ナクシャットラ(28宿)」
(7)技法「ダシャー」
(8)技法「アシュタカ・ヴァルガ」
(9)技法「分割図」
(10)リーディングの背景となる「インド思想」「占星術の歴史」
(11)レメディー(改善・救済策)=戒、呼吸法、ヨーガ、マントラ詠唱、瞑想、土地・建物、貴石・宝石、アーユルヴェーダ・飲食など
(12)鑑定・練習問題・質疑応答

1日に4課づつ進める予定です。1課分 2,500円で、準備の都合上、1日単位で御参加お願いします。

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◯占星術(ジョティーシャ)は、天界と地上界とを関連付け、そこに住まう人間世界の心を分析する技法(梵我一如)として、古代より現代に至るまで、インドで盛んに使われております。ヴェーダ「自然界、人間世界にかかわる知識の体系」を実際の生活にどう用いるかという補助学(ヴェーダーンガ)の1つとして、インド独自の「月の満ち欠け(宿曜)」の占術に、古代オリエント文明・バビロニア占星術を統合して、古代インドで体系化されました。宗教行事の日時を決めたり、誕生時に運命づけられた象意、人生の盛衰の予告、個人の尊厳と他者との調和、財産的・精神的な災障の予防など、幅広い領域に、豊富な言葉を与えております。

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●日時2018.1/13.14.15
9:00〜17:00

●場所 ラマラマハウス

●持ち物 筆記用具、飲み物、ブランケット、動きやすい服装でお越しください

●参加費 3日間 3万円 (1日受講2日受講も可能です、12単位制/1単位2500円)

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講師紹介/
伊藤顯允 いとう・けんいん

 

https://www.facebook.com/dharmadas.vns

1962年 岐阜県生まれ
1989年 インド政府奨学金留学生としてコルカタ大学大学院古代インド文化史学部に留学、その後アラハバード大学ヒンディ語学部に転学
1992年 筑波大学大学院芸術学研究科博士課程満期退
1994年より2年間 シャンティニケタンのタゴール国際大学日本学院の国際交流担当事務官に就任
1996年 日本山妙法寺ヴァイシャリ(世界平和仏舎利塔)道場にて、出家
2000年 日蓮宗信行道場終了 日蓮宗教師となる
2002年より インドに半年、日本に半年滞在するスケジュールで日印両国で活動、現在に至る。

使える言語 日本語、英語、ヒンディ語、ベンガル語
理解できる言語 サンスクリット語、パーリ語

専門:法華経、言語学、教典・梵語マントラの詠唱、インド占星術、メディテーション、聖都バラナシの文化構造論

 

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